新築祝いのお礼状の書き方と文例・例文

新築祝いのお礼状/文例・例文

お祝い品をいただいた場合は、具体的にその品物について述べるとよいでしょう。また、自慢話にならない程度に新居やその周辺の様子なども伝えましょう。まだお越しいただいていない相手に対しては、訪問を待っていることを伝えましょう。

 

新築祝いのお礼状

拝啓 若葉の清々しい季節となりましたが、皆様にはお元気でお過ごしとのことお喜び申し上げます。

 

さて、拙宅新築に際しまして早々にお祝いをお贈りいただき、ありがとうございました。私が以前、庭があったらいろいろな花を植えてみたい、といったのを覚えていてくださったのですね。狭い庭ですが、いただいたガーデニングセットで、花いっぱいにしようと張りきっております。もうしばらくしたら引越し荷物も片付きますので、ご家族でぜひ遊びにいらしてください。お待ち申しております。

 

まずは右、とり急ぎお礼まで。敬具

 

新築祝いをくれた知人へのお礼状

拝復 新緑の色ます季節、皆様にはお変わりなくお過ごしの由、なによりとお喜び申し上げます。

 

先だっては、私どもの新居完成の祝いとして結構なお品をいただき、ありがとうございました。住まいが新しくなったのを機に、本当は家具調度も新調したいところですが、なかなかそうもいかず、残念に思っていたところに届きましたシャレた傘立て、さっそく使わせていただき、玄関がぐっと豪華な雰囲気になりました。都心から1時間半かかるところなので、お招きするのも気が引けるのですが、落ち着いた環境だけはなかなかのものです。ようやく片づきましたので、よろしかったら、いつでもお出かけください。

 

まずは右、お礼のご挨拶まで。 敬具

 

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