手紙のお礼状/挨拶状の書き方と文例(例文)とポイント

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お礼状の書き方の心得と文例集を掲載

お礼状の書き方


私的なお礼状と儀礼的な色彩の強いお礼状では、書き方を変える必要があります。
礼状の性格を踏まえて書き分けましょう。
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 ◆さまざまな生活シーン〜手紙のお礼状 文例・例文    【一部直子の代筆より】



 親しい人には、前文を省いてお礼のことばからでもよい

とくにお世話になっている人や目上の人へ出すお礼状は、形式にのっとって前文から書き出し、
丁重にお礼のことばを述べます。

親しい関係であれば、冒頭から
「大好物のメロンをありがとう!」 のようにお礼のことばから
書き出したほうが謝意が伝わります。

そして、贈り物をどのように味わったか、あるいは利用しているかを、できるだけ具体的に書き、
末文では、健康を祈ることばなどでまとめます。

お礼の気持ちを伝えるのが目的ですから、ほかの用件などを長々と書くようなことは控えましょう。

                               >>親戚へのお歳暮のお礼状
                               >>息子の嫁へ誕生日祝いのお礼状

 おもてなしを受けたときも早めに礼状を出すのが礼儀

こちらの用件で訪問し、おもてなしを受けた場合は、当日中に電話でお礼を述べ、
あらためてお礼状をしたためるのが礼儀です。

この場合は、時間を割いてもらったことへのお礼と、「楽しいひと時を過ごさせていただきました」
あるいは 「居心地がよくて、すっかり長居をしてしまいました」 のように、相手の気配りをねぎらう
ことばも添えたいものです。


 礼状を代筆する場合には?

礼状はいただいた本人が書くのが原則ですが、お中元やお歳暮などの場合、
忙しい夫に代わって妻が書くこともあります。

そのような時は、夫の名前で書き、夫の名前の左下に小さく
「内」 と書き添えます。

ただし親戚など、日頃から親しくしている相手に出すときは、
「内」 とするとよそよそしい感じが
しますから、妻の名前にしたほうがよいでしょう。

                            >>夫の仕事関係者へのお中元のお礼状

 礼状には、子どものようすを書き添えて

出産祝いや初節句祝いに対するお礼状なら、子どもの表情や成長ぶりも具体的に書き添え
ると、感謝の気持ちがより伝わります。また、慣れない育児でてんやわんやしている親の様子
などを書くのも、ほほえましくて相手に喜ばれます。

小学校の入学祝いをいただいた場合は、子ども自身もある程度の文字は書けるでしょうから、
本人が書いた礼状も同封するようにしましょう。


                            >>出産祝いのお礼状
                            >>夫の母へ初節句のお礼状
                            >>入学祝いのお礼状

 現金を贈られたときは?

現金を贈られた場合は、受け取ったらすぐに電話でお礼を述べましょう。
相手は無事に届いたかどうか気にしているはずですから、早く連絡するに越したことはあり
ません。

電話だけですませるのは、誠意に欠けますから、あらためてお礼の手紙を出すようにしま
しょう。

親しい人にははがきでもかまいませんが、目上の人には封書にするのが礼儀です。


                                               ▲ページUP

 成人祝いへの礼状は、心境や抱負を盛り込む

目上の人に対する礼状でも、若い人が書く場合は、前文を省略してお礼のことばから
書き出しても失礼にはなりません。むしろ、そのほうが新鮮な文面になるでしょう。

お礼のことばに続けて、成人の日を迎えた感想や、これからの抱負・夢などを述べ、
最後は、今後の指導を願うことばで結ぶと、ていねいな印象を与えます。


                                    >>成人祝いのお礼状

 就職内定の礼状は報告から書き出してもよい

就職先を紹介してもらい、内定が決まったときなども、前文を省略して、
「とり急ぎご報告申し上げます。本日、○○会社への就職が内定いたしました」 といった
書き出しをしてもよいでしょう。

なお、就職先を紹介してもらったような場合は、直接会ってお礼をいうべきです。
手紙だけですまさずに、後日、きちんと挨拶に伺いましょう。


                      >>就職の内定でお世話になったお礼

 転居先に落ち着いたら、必ず礼状を

転勤をともなう移動の場合は、荷造りなどであわただしく、ゆっくりお礼を述べることができ
ないものです。

身辺が落ち着いたら、会社の上司やお世話になった人、送別会を開いてくれた人、
餞別をくれた人などには、必ず一度は近況報告を兼ねたお礼状を出すようにしましょう。

                        >>送別会と餞別に対するお礼状

 香典返しに対する返信で気をつけたいこと

贈り物を受け取った場合はお礼が欠かせませんが、香典返しにかぎり、お礼のことばは
述べないのがしきたりです。これは不幸が二度と起こらないようにという意味からきています。

したがって、香典返しを受け取った場合は、
「ご芳志の品、拝受いたしました」
「ご丁重なお心遣いを賜りまして、恐縮に存じます」
といった書き方をするのが一般的です。


                   >>香典返しを受け取ったときのお礼状(報告)

                                               ▲ページUP


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