わかりやすい通知・挨拶状の書き方と文例集(例文)

冠婚葬祭のマナーが身につく〜知って得する冠婚葬祭マナー

通知・挨拶状の書き方の心得と文例集/例文

通知・挨拶状の書き方


通知
挨拶状は、自分の身の上に生じた異動・変更を、親しくつき合っている人や仕事の関係者などに知らせるものですから、用件を明瞭に書くことが大切です。

検索語句を入力してください
サイト内

また、知らせる内容や相手によって、文面を変える必要があります

たとえば、日頃から親しくしている人に出す転居通知などは、堅苦しい表現をする必要は
ありません。 「私たち引っ越しました」 のように、見出し風に大きく書くスタイルが見られますが、
このようなユニークな書き方のほうが、わかりやすくて効果的です。

転居の知らせの場合は、 「お立ち寄りください」 という決まり文句だけではなく、
略地図も入れるとより親しみやすいものになります。

一方、結婚・就職・転勤・就任・転職・退職といった通知は、単なるお知らせではなく、
挨拶状を兼ねていますから、礼を尽くしてていねいな表現をするのがマナーです。

 ◆さまざまな生活シーンでの通知・挨拶状 文例/例文  【一部直子の代筆より】
スポンサード リンク


 数字は算用数字のほうが見やすい

転居や会社の移転、電話番号の変更などで住所や電話番号を書くときは、
縦書き・横書きにかかわらず、数字は算用数字で書いたほうが見やすくなります。

あるいはビジネス文書の書式に習い、最初から横書きで書くのもよいでしょう。



 転居の通知は年賀状を交わしている人に…

引越したことを知らせる範囲は、年賀状のやり取りをしている人たちと考えるのが
一般的です。

形式にはあまりこだわる必要はありませんから、市販されている転居通知用のはがき
を使ったり、ワープロなどで作成してもよいでしょう。

新住所と電話番号は、主文のなかに書くと紛らわしくなりますから、
別記の形で書くことをおすすめします。

主文では新しい環境での住み心地などを紹介するのが普通ですが、あまり自慢げな
表現にならないように、ことばを選びましょう。

                             >>転居通知を兼ねた結婚の挨拶状

 重要儀礼の手紙(挨拶状)には慣習がある

重要儀礼の手紙(挨拶状)では、つぎのような独特の書き方をする慣習が
今も残っています。

  
@ 改行部分で一字下げにしないで、行頭をそろえて書く

  A 句読点を用いず一字あける形にする

   @は巻紙に毛筆で書いていたころの名残ともいわれています。
   Aについては、文中に「、」「。」を入れると、永遠の繁栄や発展を区切ることに
     なるため避けるようになったという説があります。

                            >>転勤の通知・挨拶状
                            >>役職者着任の通知・挨拶状

                                               ▲ページUP

 退職・転職通知は前向きな表現を

定年退職や結婚退職以外の中途退職をするときは、その理由を詳しく述べる必要は
ありません。 「一身上の都合により円満退社(退職)しました」 と書くのが通例です。

続いて前職についていたときの厚誼に対するお礼を述べ、退職後の予定については
さしつかえのない範囲で記します。

転職する場合は、新しい職場での抱負や今後の決意など、未来へ向けた明るい表情を
心がけるようにしましょう。


                          >>転職の通知・挨拶状
                          >>退職・定年退職の通知・挨拶状


 独立開業の挨拶状には会社のPRを盛り込む

独立開業の通知は、くだけすぎず、堅苦しくなりすぎないことが大切です。
明るく力強い表現で、意欲が感じられる文面にするのがポイントです。

せっかくの機会ですから、単に開業日や場所の案内をするだけでなく、
仕事の得意分野や特徴などもさりげなくPRするようにしましょう。

なお、発信日は、○月○日と書いても、○月吉日と書いてもかまいません。


                               >>事務所設立の通知・挨拶状
                               >>開店の通知・挨拶状

                                               ▲ページUP

 退院や転院の通知の書き方とポイント

退院や転院をするときは、できるだけ早めに通知するようにしましょう。
退院後にお見舞いに来ていただいたのでは、たいへん失礼です。

前文は省略してもかまいませんが、目上の人から見舞っていただいたような場合は、
ていねいに書きます。

なお、入院が長期にわたる場合も、お見舞いに対するお礼と容体を報告する手紙を
時折出すようにしましょう。